懸賞に応募したり、アンケートに名前や住所を書いて送ったりするとき、自分の大切な情報を見られたくないと思うことはありませんか?
最近では、年賀状やポストカードに家族写真やメッセージを添えることも増えており、そのぶん個人情報が表に出やすくなっていま。
そんなときにあると安心なのが、「個人情報保護シール」というアイテムです。
このシールは、はがきや封筒に記入した情報の上に貼って、外から読めなくするために使います。
情報を隠すだけでなく、見た目にもきれいに仕上がるので、マナーとして使う人も増えています。
ただ、消耗品なので、できればお手頃な価格で手に入れたいですよね。
じつは、この便利なシールは、あのダイソーで購入できるんです。
ダイソーの「プライバシー保護シール」とは?
日本中にたくさんの店舗を展開している100円ショップ「ダイソー」では、生活に役立ついろいろな商品が手に入ります。
そのなかでも、とくに注目されているのが「プライバシー保護シール」という便利なアイテムです。
このシールを使えば、はがきや封筒に書いた住所や名前などの個人情報を、しっかり隠すことができます。
サイズも使いやすく、貼る場所に合わせて選べるようになっています。
100円という手ごろな価格で複数枚入っているので、何度も使う人にはぴったりです。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | プライバシー保護シール |
サイズ展開 | はがきの1/2サイズ、1/3サイズの2種類 |
内容量 | 各6シート入り(1シートに2〜3枚) |
価格 | 100円(税込110円) |
ダイソー以外での購入方法は?
目隠しシールは、ダイソー以外の100円ショップでも売っているのか気になる人もいるでしょう。
たとえば「セリア」や「キャンドゥ」などの100均チェーンも全国に広く店舗を構えています。
以前は100均での取り扱いもありましたが、現在は店舗によって品揃えが異なり、入手困難な場合もあります。
そのため、これらの店舗では、目隠しシールが必ず置いてあるとは限りません。
商品ラインナップは店舗によって違うので、見つからないこともあります。
そのため、確実に手に入れたい場合は、ネットでの購入や文房具店の利用も検討してみてください。
ネット通販での購入のすすめ
ネット通販を使えば、家から出ずに欲しい商品が手に入るのが大きなメリットです。
Amazonや楽天市場などの大手サイトでは、目隠しシールもたくさんの種類が販売されています。
デザインや大きさ、使い方なども選ぶことができるので、自分の用途に合ったものがきっと見つかるでしょう。
また、まとめ買いすれば1枚あたりの値段が安くなり、コスパも良くなります。
急いで必要なときでも、最短で翌日に届くこともあるのでとても便利です。
文房具店での購入という選択肢
もし家の近くに文房具専門店があるなら、そこでも目隠しシールを探してみるとよいでしょう。
文具店では、実際に商品を手に取って見ることができるので、サイズや素材をしっかり確認できます。
種類も豊富にそろっているので、デザイン重視の人や、よりしっかりとしたものを探している人にはおすすめです。
紙質や粘着力も実際に確認しながら選べるのは、ネット通販にはないメリットです。
購入できない店舗についての注意点
目隠しシールは非常に便利なアイテムですが、すべてのお店で手に入るわけではありません。
たとえば、次のような店舗では、基本的に目隠しシールは取り扱われていない場合が多いです。
店舗の種類 | 具体的な店舗名 |
---|---|
コンビニエンスストア | セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン |
ディスカウントストア | ドン・キホーテ |
生活雑貨・文具専門店 | ロフト、東急ハンズ |
ホームセンター | コーナン、コメリ、カインズ |
郵便関連 | 郵便局 |
これらの店舗では、日用品や文房具は多く取り扱っていても、目隠しシールのようなニッチな商品は扱っていないことが一般的です。
そのため、無駄足を避けるためにも、事前に取り扱いがある店舗かどうかを確認してから訪れると安心です。
確実に購入したい場合は、100円ショップのダイソーや、ネット通販・文房具店の利用がおすすめです。
正しい使い方と注意点について
目隠しシールを使うときは、ただ貼ればいいというわけではありません。
うまく貼るためのコツや、注意しておきたいポイントがあります。
まず、貼る場所がきれいで乾いていることを確認しましょう。
ゴミやホコリがついていると、うまくくっつかないことがあります。
また、一度貼ると剥がせないタイプのシールが多いので、貼る場所は慎重に決めることが大切です。
少しでもずれてしまうと、見た目が悪くなってしまうので注意が必要です。
シールの重さが郵便料金に影響する?
通常、はがきの重さは約2〜6グラムです。
この重さを超えてしまうと、郵便局で料金不足になることがあります。
目隠しシールを何枚も貼ると、その分だけ重さが増えることがあります。
そのため、オリジナルのはがきを使っている場合などは、出す前に重さを量って確認しておくと安心です。
ただし、ダイソーで販売されている目隠しシールは、軽くてコンパクトなので、重さの影響はほとんどないと言えるでしょう。
きれいに貼るコツとは?
目隠しシールは、何層にも重なっている構造になっているものが多くあります。
まずは裏紙を丁寧にはがし、透明な粘着面が出てくるのを確認しましょう。
そのあと、貼る場所を正確に合わせて、シールが浮かないように押さえます。
いったん貼ると貼り直せないことが多いので、ズレないように慎重に作業することが大事です。
貼り終わったら、指でしっかり押さえて密着させると、見た目もきれいに仕上がります。
まとめ:目的に合わせて選べる「個人情報保護シール」
目隠しシールは、自分や家族の大切な情報を守るための便利なアイテムです。
とくにダイソーで買える「プライバシー保護シール」は、価格も安くて手に入りやすいので、初めて使う人にもおすすめできます。
他の100円ショップでは取り扱いがない場合もあるため、ネットや文房具店も活用して、目的にぴったりのシールを探してみてください。
誰かに見られたくない情報をしっかりと守るために、目隠しシールをうまく活用して、安全で安心な郵送を心がけましょう。